2017年05月21日
今までコセラピストを務めてくれていた加瀬さんが四月から産休に入りました。
その代わりを務めてくれることになった梶野さんは、非常に明るく楽しいセラピストです。
個人セッションのクライエントともすぐに打ち解けて、私としては一安心…
そんな梶野さんとクライエントのエピソードを一つ。
梶野さんにとって3回目の先日のセッションで、一緒にデスクベルでメロディーを奏でたり、打楽器を思いっきり叩いたりしました。
そしてその日の最後の曲は、去年のドラえもんの映画の主題歌、「空へ」…
思いっきり遊んだ後のシェアリングは、いつもは大きなクッションに寄りかかってツリーチャイムを鳴らしたり、リラックスして聴いていることが多いのですが、この時ばかりは、曲の途中で立ち上がり、梶野さんの手を引っ張り、フロアタムへ。そして、「ドン」と大きな音を数回鳴らしてくれました。
「ほら、よしみせんせい、このおとが合うんだよ、おんがくしつのことはまかせて!」と言っているようでした。
そう、音楽室ではあなたが先輩だものね。 いろいろなことを教えてあげてね。
これからどんどん、音楽を通して二人は仲良くなっていくのだろうな、と予感させる瞬間でした。
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