スタッフ日誌

篠原恵津子

2012年07月03日

7月3日

沖縄は、すでに梅雨明けしましたね。
東京は…と言えば、今年は空梅雨なのでしょうか?
梅雨らしくない毎日が続いているように感じます。

夏が来ると、‘必ず’と言っていいほど扱う曲の中に、

♪風になりたい

があります。

この曲は、外国でもカバ―曲になったり、
CMソングに選ばれたりと、世代を超えて馴染みのある曲です。

サンバホイッスル、アゴゴ、そして細かいステップ、
これらが揃えば、気分は、カーニバル!!

私にとって、サンバのリズム打ちは、お手のものでしたが、
足を後ろに蹴り上げながらの細かい動きのステップは、なかなか難しいものです。

6月に数人のこどもたちと踊ってみましたが、
みんな、初めはてんやわんや。
なんとなくできてるつもりで笑顔も見せるこどももいれば、
行う前からギブアップ気味にキレ始めるこどももいました。
実は、こどもたちにとってさえ、サンバ・ステップがこんなに難しいなんて、想定外でした!

フロアのセラピストとしての最終形は、リズム打ちとステップ、この二つの合体です。
これが難儀で、足が意識とは全く別の動きになってしまいます。
ヾ(´ε`;)ゝ… ふぅ…

梅雨明けまで、あと 2~3 週間…。

クライエントの皆さんに軽快なノリを伝えるために、
また、みなさんが自由奔放に、元気よく、踊ったり鳴らしたりできるよう、
セラピストの音楽はもちろん、視覚的な支え(サポート)も重要です。

だからこそ、梅雨が明ける前に、体得せねば…!!!

感覚統合が十分に機能しない方たちにとって、
楽器の音を聴く、実際に鳴らすことで知覚を使用しながら、
楽しく踊ったりなど、運動機能を発揮することは、大変意味のある活動になります。

そして、♪風になりたい 以外でも、
ジャパネスクサンバの ♪マツケンサンバⅡ も
年間通して大人気だということを付け加えておきましょう

活動報告/NEWS

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