スタッフ日誌

中井深雪

2016年12月25日

創立1周年に寄せて

本日、NPO法人心のおしゃべり音楽工房は1周年を迎えました。
先日、第1期の決算準備のため、税理士さんの元へ伺ったのですが、1期を締めてみて、本当に数々のことが勉強になりました。

私も副代表も、良くも悪くも音大卒のお嬢ちゃん奥さん育ちで、本当に世の中まだまだ、知らないことが多かったんだね、と話し合っております。

公益的な事業への助成を申請するにしても、よく法人団体となって1年以上経過した法人でないと申請できない、という応募要件を目にしますが、その意味も、第1期の決算を行ってみてようやく腑に落ちることが多々ありました。

心のおしゃべり音楽工房は、その前に17年も団体として活動してきて、毎年個人事業として事業収支の青色申告をしてきたため、法人としては1年に満たなくても、助成金の申請はできました。でも、法人の決算は、今までのものとは全然違う決算になるんですね。そうすると、事業計画の立て方も、収入に対する考え方も、全てが自ずと変わってくる。そして、その事がきちんと理解できるようになるのには、公益的な法人であればなおさら、1度法人としての決算を経験している必要がある、ということだったんです。

だいたい、東京都に年間7万円もの「場所代」をお支払いしなければならないことさえ知らずに、よくNPOを立ち上げたものです。

他にも、たとえば設立時に決定した微々たる役員報酬でも、理事1人分は固定額で、やってみたらとても無理、そんなに出ないから額を下げよう、とかはできないんですね。
1回決めたら1年は変えられないし、変えたかったら会議を招集して承認を得て、原則として次の期からじゃないと変えられないんです。
逆に言えば、次の年の計画は全部立て終わってないと、報酬額も決められないわけですね。

それから法人の全経費が、収益事業収入と非収益事業収入との割合に応じた配分になっているか、とかを再計算してみて適正かどうかを査定したりするんだ!と、目からウロコの数字のシャワーをたっぷり2時間くらい浴びて、それでも、締めてみたらなんとかかんとか、手前味噌ですが、自分たちにしてはよくやった1年だったんじゃないか、と思える結果になりました。

皆様に公表する日が待ち遠しいような、恥ずかしいような、変な心境ですが、もう少しお時間をください。東京都に税金を納め、総会を執り行って会員の皆様のご承認を得たら、公表させていただきます。

2017年1月29日に、第1期平成27年度の総会を行います。
世田谷区下馬の区の集会所をお借りし、16:00~17:00です。
今後の見通し、新しいブレーンの紹介など、盛りだくさんの情報公開を予定しておりますので、会員の皆様はぜひお集まりのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、

Merry Christmas!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。
これからです。

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