スタッフ日誌

篠原恵津子

2015年03月08日

【歌に感情を込める…ということ】

去年は、『アナと雪の女王が』の映画が流行しました。
同時に、主題歌の♪ Let It Go~ありのままで~ も大ヒットでしたね。

映画のワンシーンが浮かんでくるような、その壮大で美しいメロディーと、 ‘ありのままで ’というメッセージが、ヒットの要因だったのでしょう。

この曲は、施設でも個人セッションでも大活躍でした。

自閉症の Kちゃんもこの曲が大好き。
コセラピストの担当を引継ぎした 7月から毎回セッションで歌っています。
学校の文化祭でも、アナ役に選ばれ、歌ったとのことでした。

この曲を歌うときは、青のシフォンをまとい、アナになりきります。
今年に入った頃からでしょうか、明らかに歌い方が変わってきました。
前回は今までの中で一番の出来でした。
前奏から曲に入り込み、自信たっぷりの声量の歌、振り付けもバッチリ決まっている。
最後の、ドアをバタンと閉めたところで、アナから Kちゃんに戻り、 ‘やりぬいた’と言わんばかりの、「うふふ」という笑い声と笑顔。

Kちゃんは、歌を歌う時、とにかく集中力が高いです。
得意の模倣力を発揮して、初めて聴いた曲でも歌ってしまう能力のある子です。。

実は、 Kちゃんのことを未就園児の時から知っています。
あの頃は、ツリーチャイムの音に泣き叫ぶ、音に過敏なこどもでした。
そのこどもが、音楽が大好きな少女に成長し、歌を歌うことで自分を表現できるようになっていること、本当にうれしく思っています。

さあ、もう春ですね。
♪ Let It Go~ありのままで~ は卒業かな。
それとも、季節に関係なく、まだまだ歌いたいのかな。

これからも、 Kちゃんの大好きな歌を一緒に見つけて、 大きな声で気持ちよく、一緒に歌いましょうね♪

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