スタッフ日誌

篠原恵津子

2012年06月09日

6月9日

今日、あるアーティストのライブに行きました。

最小限の舞台装置しかないステージでしたが、
音楽の素晴らしさを深く感じながら過ごした2時間半でした。

彼の歌った、♪希望 という曲、
聴いているうちに、なぜだか涙があふれてきました。

メランコリックな曲調に触発されたのか、
あるいは、決して順風満帆とは言えなかった彼の人生を思い、
センチメンタルな気持ちになったのか。

今になって考えてみると、その時の涙は、
いろいろな感情の向こう側に
「一条の光」を見た気がしたからではないかと思うのです。

音楽療法のセッションで、
クライエントの方々は、曲を通して
いろいろな感情が呼び覚まされますが、

最後には、すべての感情が昇華され、
次へのエネルギーにつながることで、
心理療法としての意味を持つのだと思います。

今日、ライブに行って感じたこの気持ちをずっと覚えていたい。

この気持ちこそ、音楽療法の本質なのかもしれません。

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