こんにちは。

心のおしゃべり音楽工房(＝KooK)の音楽療法士の金井風花です。

残念ながら、2022年12月をもって、 NPO法人心のおしゃべり音楽工房の現場を退くことになりました。

このことにあたり、新たな音楽療法士スタッフを募集することになりました！

ぜひ、中井先生と一緒に音楽療法セッションをしてみませんか？

中井先生と行ってきたセッションがどのようなものなのかを、

約5年半KooK(NPO法人心のおしゃべり音楽工房)に勤めてきた私の経験からお話ししたいと思います。

私は、「音楽療法士」という職業があることを、小学校6年生の頃に知りました。
以来、「音楽療法士という職業に就きたい！」と思い続け、音大での勉強を経て日本音楽療法学会認定音楽療法士の資格を取得しました。
今現在もそうですが、いざ資格を取っても、音楽療法の専門の仕事に就ける職場はなかなかありませんでした。
そんな中運命的に、音楽療法を専門に行う団体を知りました。それがKooKでした。

KooKに入職したての頃は、今まで大学の実習では経験しなかった、KooKならではの音楽療法の形に驚き、戸惑うこともありました。
ストーリーの組まれたプログラムや音響機材…これらはKooKの音楽療法ならではの特徴とも言える要素だと思いますが、働くうちに、これらが音楽の中でのクライエントさんとのやりとりに必要なものだと分かるようになりました。

あくまでも音楽の心地良さや、その曲の良さを活かし、それらを用いてクライエントさんとコミュニケーションを取っていくこと…
その大事さに気付かされましたし、確かにクライエントさんと心を通わせられている、という手応えにも繋がっていきました。

認定音楽療法士の資格を取られて、それを活かせる職場を探している方、
音楽療法士の強みを活かした臨床に携わってみたい方、
ぜひKooKで働きませんか？

私はKooKを卒業することになりましたが、KooKと全く縁が切れるわけではなく、

今後も新たなセラピストの皆さんの良き先輩となれるよう、できる限りのサポートをしていきたいと思っています。

活動報告の中に、曜日ごとの募集案内の記事をあげています。

ご質問にも丁寧にお答えいたしますので、少しでも気になっている方は、

どうぞ応募いただきたいと思います。

ご応募、お待ちしております！！