2022年12月02日
10・11月は、そこかしこで文化的なイベントがある季節ですね。ことしは3年ぶりにそうした「◯◯祭」が制限つきで開催された、制限なしで開催できた、といったお話が聞かれますが、そんな中、10月31日のハロウィン・フィーバーを背景に、新型コロナウイルス感染症拡大の第8波に入った、といわれます。制限は各自で、ということのようですが、保育所では、陽性になったというお子さんが出始めると、まずは保護者の方々に「登園の自粛」が呼びかけられています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今月のTOP PHOTOは、KooKが1996年から26年間、音楽療法に伺っている、最重度重複障がい者の方々の通所施設で行われた26回目の「フェスタ」の一場面です。地域の方々に施設を開放して行われていた3年前までと違って、この3年間は、施設の中だけで、利用者さんたち向けのイベントとして行われて来ました。その分、ただでさえ日々献身的な介護をされているスタッフの皆さんが、文字通り体を張って、体当たり演技で臨んだ、絵本「あきやさいの あきわっしょい」(作:林 大林 絵:柿田 ゆかり 出版社:ひかりのくに)の放送劇的ミュージカルが今年の催し物でした。MCは、絵本の登場キャラクターでもあるマツタケおじさんとナスくんです。
実はこの施設の建物でのフェスタは今回が最後なのです。25年経って、今、建物が大掛かりなリフォームに入りました。次に戻った時にはどんな居場所に変貌しているのか…楽しみな反面、ちょっと名残惜しいフェスタとなりました。
10月1日(土)
荒川区社会福祉協議会さんが指定管理しておられる区立の福祉施設はたくさんありますが、昨年度、どちらも15年以上通わせていただいておりました2施設が、コロナ禍で対面でのセッションが難しいため、契約終了となりました。
そんな中、「荒川区おもちゃ図書館」より、「音とあそぼう ワクワクコンサート」への出演依頼をいただき、1月開催予定が流れて流れて、ようやく10月1日に実現しました。
支援の必要なお子さんと、そのご兄弟(通常発達)とご両親、みなさん思い思いに演奏に参加されながら、インクルーシブな時間を心から楽しんでいただけたようです。
写真の利用は参加者全員OKとのことでしたので、ご紹介させていただきます。
ラスト、「リクエストは何がいいですか?」と聞くと、「♪うっせぇわ!」と答えてくれたお兄ちゃんがいて、やったことがなかったのですが、楽譜はあったので早速弾き歌いすると、思いっきり太鼓やシンバルを叩ける!とばかりの盛り上がりでした。
でも、支援が必要な子どもたちが一緒に参加しているこのグループでは、あらかじめいただいていたリクエスト曲よりも、その場で全体を乗せていく即興のインストでの方が一体感がありました。即興を使うたびに、おのおの子どもたちが自由になって、おもいおもいに楽器に触りに行ってくれるのです。
10月7日(金)
もう一つは、KooK正会員で音楽療法士の勉強を続けている3人のお子さんを子育て中の加瀬千穂美さんがママ友さんたちと運営している子育てサークル「くれよん会」からのご依頼でした。1歳〜3歳のお子さんたちがおかあさんと一緒に参加してくれました。昨年も呼んでいただいて、その時は5人5組くらいのご参加だったのですが、今回は10人を超えるご参加で、会が大きくなったんだなぁ!と嬉しく思いました。
こちらも、写真については公開OKということでしたのでご紹介させていただきますね。
そしてくれよん会でも、即興でみんなで盛り上がるシーンはあったのですが、それぞれがリクエストしてくださっていた♪おすしのピクニックとか♪とんとんトマトちゃんなどでの盛り上がりも同じくらいありました。まだおかあさんからあまりはなれては動かないお子さんが多い月齢なこともあり、自分もおかあさんも知っている曲の方が安心して活動できるのでしょう。一方、歩調がしっかりしていて自由に楽器にさわりに行きたいお子さんは、ムズムズしていたのか、即興になったとたん、おかあさんからサッとはなれて楽器に走っていきました♪
🎶 10月のミュージックセラピー活用講座・報告 🎶
【ミュージックセラピー活用講座】は、10月7日にVol.6 として、<ケース別アプローチ方法①>をお伝えしました。3歳未満の支援の必要なお子さんは、主に自閉症圏のお子さんと多動傾向のお子さんが多くなりがちなので、それぞれのタイプに分けてお話をさせていただきました。
今、リトミックの先生方が、音楽療法を学んで、要支援のお子さんたちへのリトミックにも役立てようという試みを始めていらっしゃるようです。是非、通常発達のお子さんたちと一緒でもできる方法を確立していただけたらと期待しています!
ミュージックセラピー活用講座って何?と思った方々へ、講座内容をお話しいたします。
音楽療法のノウハウを子どもたちや障がいのある人たちへの教育や支援に活かしていくには、音楽の場に 音楽療法士が1人いるだけではダメなのです。
参加者一人一人に寄り添う先生や保育者、支援者の方々が、
自らも楽しみながら、個々の対象(児)者をよりよく理解するために
そのアプローチ法を知って、 活用してくださって初めて、
そこにいるすべての人たちにとって
特別な音楽の時間が生まれます。
【心のおしゃべりミュージック・セラピー活用セミナー】は、
そんな特別な支援者さんたちのための講座です。
ご興味のある方は、どうぞお問い合わせください。
今月のマンスリーテーマソングコーナー
♪楓 が選ばれました👏👏👏
最後に、
💖近日開催イベント
おしまいに1つおしらせです! 上のPR画像のプレゼンテーション・フェスティバルに、
✨✨KooK代表として、中井深雪が出場させていただきます! ✨✨
60歳にして人生初の、不特定多数のかたがたに向けた、「事業再構築」のためのプレゼンテーションです! 是非、応援にいらしていただけないでしょうか!
応援にいらしてくださった方には、中井深雪より、熱いHUGをさせていただきます!(それには及ばないという方には、ハイタッチか投げキッスかウインクで!)
(それもやめてくれ、という方には、なにか一杯ごちそうさせていただきます☺️
出番は12:40〜13:50までの間のどこかです!たった5分間です!
私にしかできない、一生一度のプレゼンテーションにしますので、どうか応援、よろしくお願いいたします!
では、また来月のニュースレターをお楽しみにお待ちください💓
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