スタッフ日誌

篠原恵津子

2012年05月15日

5月15日

先日、とても嬉しい出来事がありました。

月に2回セッションを行っている施設で、いつも通り準備をしていると…。

あらら??? 「Wさん?」
Wさんは、昨年5月から体調をお崩しになり、長く休養なさっていた施設の職員の方です。

Wさんは施設のムードメーカー。利用者さんたちともそのフランクな関わり方で、主任というお立場でありながら誰彼となく親しいお仲間のようなお付き合いをなさっていました。

勿論、私たち音楽療法スタッフにとっても、場を盛り上げてくださるWさんがいらっしゃらないと、なんだかあんこの少ないもなかみたいで、心のどこかでいつも寂しく感じていました。

そのWさんが、ほぼ全快なさって、職場復帰を果たしていたのでした。
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主任というお立場から、常にセッションに入っていることはできないのですが、その日は、セッション後半には顔を見せてくださり、早速、利用者さんのシンバル奏にチャチャを入れていました。言うまでもなく、そこには大きな笑いが生まれていました。

利用者さんたちと家族同様に接している職員さんたちからは、利用者さんたちの嗜好を探る情報を教えていただいたりなど、音楽療法は、施設の理解、協力の下に、施設でのみなさんの生活に直接役立つコミュニケーションの手段や気分を提供することで、よりよい効果が得られると思っています。

Wさんの復帰を祝うと共に、これからも個々の利用者さんのためになるしっかりとしためあてを持ち、心に響くセッションを 職員の方々と一緒になって作り上げていきたいと、改めて感じた一日でした。

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